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性器にできるブツブツにもいくつか種類がありますが、そのひとつにタイソン腺と呼ばれる症状があります。

タイソン腺は、以前、取り上げたフォアダイスと同様、病気ではないため、特に気にならなければ治療の必要はありませんが、ブツブツの数が多いと、コンプレックスを感じる人が多いようです。

また、性交渉の経験がある方は、そのブツブツが実は性感染症だったということも全くないとは言いきれないため、症状によっては放置しておくのが危険な場合もあります。
タイソン腺と間違えやすい症状一例
フォアダイス、真珠様陰茎小丘疹、光沢苔癬、尖圭コンジローム、性器ヘルペス、梅毒、カンジタ症、亀頭包皮炎…など
そこで、タイソン腺とはいったいどんな特徴が見られる症状なのか・・・!?

画像(症例写真)を交えながら、タイソン腺について少しまとめておきましょう。

タイソン腺とは?

イギリス人医師エドワード・タイソン氏(1651~1708)が報告した症例であることから、彼の名に因んだ名称が付けられていますが、国内では〝包皮腺〟と呼ばれることもあります。

タイソン腺(包皮腺)画像タイソン腺(包皮腺)は、直系数ミリ程度の突起物が亀頭と包皮にまたがる裏スジ(陰茎小帯)の両側にできるのが特徴で、右記に示す画像で確認できるようなブツブツ(ただし、見た目や数は人によって異なります)が見られたら、タイソン腺の可能性があります(ただし、症状によって、素人判断は危険…)。

さて、このタイソン腺、その正体はいったい何なのか気になるところですが、簡単に言ってしまうと〝脂肪の塊〟ということになります。

人間の体(皮膚)は、一部の場所(掌、足裏)を除くと、毛の生えている場所に皮脂腺(主に皮脂を分泌する)という器官がありますが、実は毛の有無に関係なく存在する独立皮脂腺と呼ばれるものがあります。

裏スジの繋がっている周辺の包皮にも独立皮脂腺が存在しますが、この器官には分泌した皮脂を外部へ排出する毛穴がないため、皮膚内部で皮脂が溜まってしまい、結果的に脂肪の塊となったブツブツが裏スジの両側にできるというわけです。

一説には次のような理由から、タイソン腺は包茎の人にできやすいとも言われているようですが、その因果関係ははっきりしていません。
包茎の人は包皮に亀頭が覆われている時間が長く、蒸れて汗を掻きやすいため、皮脂分泌が促進し、皮膚内に脂肪の塊ができやすい…
いずれにせよ、タイソン腺はフォアダイスと同様、生理現象のひとつなので、気にならなければ治療の必要はありませんが、個人差も大きいため、中には必要以上に目立ってしまうケース(粒が大きい、数が多い…など)もあるようです。

そのため、見た目の気持ち悪さから、除去治療を希望する方も少なくないようですが、美容目的の治療は保険対象外となるため、治療費は全額自己負担(自由診療のため、費用はクリニックによって開きがありますが、概ね数万円~10万円程度で設定しているところが多い)となってしまいます。
タイソン腺(包皮腺)の主な特徴
チェック裏スジの両側、もしくは片側にできる生理現象で、粒の数は必ずしも左右対称とは限らない…
チェックブツブツの数や大きさには個人差があり、中には10個程度できる人もいる…
チェック尖圭コンジロームのように、徐々に数が増え、範囲が拡大するようなことはない…

※注:上記とは異なる症状もあるため、不安な方は放置せず医師に相談してください。

タイソン腺と真珠様陰茎小丘疹の違い

タイソン腺と間違いやすい性器に発生するブツブツのひとつに、真珠様陰茎小丘疹(しんじゅよういんけいしょうきゅうしん:Pearly Penile Papulesの頭文字をとって、PPPと略すこともある)と呼ばれる症状があります。

真珠様陰茎小丘疹の画像真珠様陰茎小丘疹とは、右記画像のように、カリ首(亀頭と陰茎の間のくびれた部分:亀頭冠)にできるブツブツのことですが、この症状もタイソン腺と同じく生理現象なので、性交渉の有無に関係なく発生します。

※ 性器にできるフォアダイス・タイソン腺・真珠様陰茎小丘疹の3つの症状をひっくるめて〝フォアダイス〟と呼んでいる人もいるようですが、正確に分類すると発生部位によって名称を使い分けています。
タイソン腺と真珠様陰茎小丘疹の発生部位イメージ画像
個人差もありますが、粒の大きさは数ミリ程度(中には米粒ほどの大きさも…)で、カリ首全体(つまり、一回り)に出来る人もいれば、部分的に現れることもあり、症状によってはかなり目立ってしまう人もいるようです。

※ 真珠様陰茎小丘疹は、約2割の男性に自然発生する症状と説明しているサイトも見られますが、根拠となるデータの出所がはっきりしないため、その信憑性は定かではありません。

そのため、基本的に治療の必要はありませんが、見た目のグロテスクさや女性に指摘されて、美容的な観点から治療を希望される方もいるので、どうしても気になるという方は、この種の治療を行っている美容外科や整形外科(一般的に生理現象のブツブツに関しては、皮膚科や泌尿器科では治療してくれません)などに相談してみるのも良いでしょう。

また、真珠様陰茎小丘疹も尖圭コンジロームなどの性感染症と間違えやすい症状なので、特に次に示すような事項に該当するようなら、一度、専門医に診てもらうことをお勧めしますが、医師とはいえ、性器絡みの相談は恥ずかしいと躊躇してしまう方は少なからずいるのではないでしょうか。
尖圭コンジロームなどの性感染症が疑われる主な症状
チェックここ1年(コンジロームの潜伏期間は約1~8ヶ月ほど)ほどの間に不特定多数の異性と性交渉をもった…
チェックカリ首の周り以外にもブツブツが発生し、日が経つにつれて範囲が拡大している…
チェック不規則なイボ状の突起物が見られ、見た目や色がどうもおかしい…
チェック痛みや違和感がある…

※注:上記とは異なる症状もあるため、不安な方は放置せず医師に相談してください。
明らかに症状がおかしい場合は早期治療が望まれますが、病院に行くのはちょっと恥ずかしいという方は、昨今、自宅にいながら性感染症のチェックが匿名でできる郵送の性病検査キットサービスもあるので、そちらの方を検討してみてはいかがでしょうか。
郵送性病検査キットサービス提供会社
15周年を迎えた市長認可を受けた衛生検査所。登録衛生検査所が直接運営しており、検査キットの発送から検査作業、結果報告まで、すべて「さくら検査研究所」が行っているため、他社に情報を渡すこともなく、利用者のプライバシー管理は徹底している。また、チェックしたい性感染症の種類によっては、他社よりも安価な検査キット(梅毒や淋菌、カンジタなどセットものではないタイプ)を販売しているため、まずは他社と比較してみることをお勧めする。 うがい液を使った検査方法(咽頭クラミジアなど)なども行っているのが、アルバコーポレーションのSTDチェッカーである。ラインナップが豊富なので、気になる項目だけをチェックすることができ、検査費用を無駄にすることがない。また、家族に知られたくない場合は郵便局留めにする発送方法も選択できるのが嬉しい。気になる検査の精度の方は、認可を受けた登録衛生検査所で行っているため、病院や保健所とほぼ同精度の検査結果が得られるとのこと。