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SSRI(パキシル)は早漏対策に有効 !? のウソ・ホント

昨今、早漏にはSSRIという薬が有効である!といった話もちらほら聞こえてきますが、早漏対策を目的としたSSRIの処方には疑問が残ると指摘する医師もいます。

そこで、SSRIとはいったいどんな薬で、なぜ早漏対策に効果があるのかについて軽く触れておきましょう。
SSRIとは…
SSRIとは〝Selective Serotonin Reuptake Inhibitors〟の略で、日本語に訳すと《選択的セロトニン再取り込み阻害剤》となりますが、そもそも、SSRIは早漏防止目的に開発された薬ではなく、精神安定剤(いわゆる、抗うつ剤)として処方されてきました。

ところが、服用患者の一部に射精遅延の症状がみられたことから、早漏防止にも効果があるのではないかと注目されはじめ、早漏の治療薬として処方するクリニックが増えたようです。
SSRIが早漏対策に効果があるとされる理由
パキシルの作用早漏の原因はいまだ解明されていない部分も多く諸説ありますが、自律神経の乱れが深く関係しているのではないかとする説があります。

そのメカニズムを簡単に説明すると、早漏者は脳内のセロトニン(ノルアドレナリンの分泌を抑制する物質)分泌量が少ないため、ノルアドレナリン(性感や興奮に深くかかわっているとされる物質)が抑制されることなく大量に分泌されてしまった結果、交感神経が過敏に反応してしまい、早めに絶頂期(射精)を迎えてしまう…というものです。

そこで、SSRIを服用し脳内で減少しているセロトニンを増やすことで、ノルアドレナリンの分泌を抑え、早漏を防止するというSSRI療法が、近年注目されはじめましたが、パキシル等のSSRIは、本来、抗うつ剤として処方されるべき薬であって、早漏の防止目的に開発された薬品ではありません。

したがって、パキシルの副作用のひとつとして射精遅延等の異常が認められたのは事実かもしれませんが、臨床試験によると、その症例数はわずか6.3%(パキシル錠の添付文書より)となっており、その治療効果には疑問が残る部分も少なくないようです。

SSRI:パキシル錠の画像また、SSRIを定期的に服用し続けた場合、てんかん発作や情緒不安定による自傷行為に及んでしまう可能性がゼロではないことから、健康な成人男性が早漏防止目的でパキシル等のSSRIを服用することに反対する医師もいるということを理解しておくべきでしょう。

コレだけは押さえる!定番の早漏防止アイテム

早漏は自分の意思で射精をコントロールすることが難しく、他人にも相談しづらい悩みなだけに、なかなかコレ!といった即効性のある対処法が見つからないのが現状のようです。

また、先に説明したSSRI療法も100%早漏が改善するわけではなく、服用したことによる副作用等を考慮すると疑問の残る対処法といえます。

そこで、従来から早漏防止に悩む方が愛用しているスプレータイプの商品と塗り薬タイプの医薬品を紹介しておくので、興味のある方は参考にしてみてください。

※ 製品の効果には個人差があります。また、下記製品を使用したことで生じた副作用はすべて自己責任となるので、必ず添付書類(説明書)をよく読み、用法・用量を守って下さい。
ネオリドスプレー
従来のリドカイン(皮膚や粘膜の知覚神経を麻痺させる局所麻酔薬)を主成分としたリドスプレーに代わり、ごく僅かでも副作用等の危険があるリドカインを廃して天然成分(チュカガエキス)を使用した早漏防止スプレーが『ネオリドスプレー』です。

※ 天然成分とはいっても肌への異常(かぶれ等)が見られた場合は使用を中止すべきです。

商品のキモとなっているメキシコ産チュカガエキスは現地では歯痛の際にも用いられている天然成分であり、この主成分がペニスの感覚を一時的に鈍らせ早漏を抑制します。

性行為に及ぶ約10分前に性器に向かって軽くスプレーするだけなので、使い方も至って簡単ですが、早漏防止スプレーの効果や使用感については個人差もあるので、リドカインのような局所麻酔薬配合の早漏防止スプレーに抵抗があるなら、ネオリドスプレーを検討してみるのも一法かもしれません。
トノス
40年以上の市場実績がある定番の早漏防止薬であり、亀頭粘膜の表面を一時的に麻痺させる〝アミノ安息香酸エチル〟をはじめ、〝塩酸ジブカイン〟や〝塩酸プロカイン〟といった局所麻痺剤により性器の感度を鈍らせ射精までの時間を遅らせます。

※ 塗布量によって麻痺剤の持続時間が異なるようなので、最初は少なめに塗布し様子を見た方がよいでしょう。

トノスは使い方も簡単で、性行為に及ぶ20分程前に本剤をすり込むように塗り、塗布部に麻痺感が生じたら(塗布後概ね10~20分(個人差あり))後は洗い流すだけです。




※ トノスに配合されている有効成分テストステロンには前立腺腫瘍を進行させる恐れがあるので、前立腺に異常がみられる方は使用できません。




早漏:豆知識

早漏にはマキロンが効く !?

早漏にはマキロンが効く…といった話もあるようですが、一般家庭の常備キズ薬として販売されているマキロンが、早漏防止に効くとされる根拠はどこにあるのでしょう?

早漏にマキロンが効くと主張する理由とは…

いまだはっきりと医学的に解明された分けではありませんが、早漏の原因は大きく2つ〝身体的要素〟と〝精神的要素〟に分けることができるようです。

※ 双方の要素が複合的に作用して早漏となっているケースもみられます。

中でも過敏性早漏や衰弱性早漏と呼ばれるような神経系統を原因とした早漏に対しては、男性器の感度を鈍らせることで、早漏をある程度、防止することができると考えられています。

そこで、市販の早漏防止グッズの多くは、男性器を麻痺させ成分を配合し、感度を鈍くさせる仕組みをとっていますが、実は従来の家庭用マキロンにも〝塩酸ジブカイン〟と呼ばれる局所麻酔薬が配合されていました。

そのため、マキロンの液剤を染み込ませたガーゼでペニスを包み、数分間放置した後、局部を洗い流して行為に及べば、性器の感度が鈍くなっているため射精までの時間を遅らせることができると主張する人が出てきたようです。

ところが、2006年、『マキロン』を、よりキズ治療に適したものとするために成分が見直され、新たに発売された『マキロンS』の成分表記を見るかぎりでは、塩酸ジブカインのような局所麻酔薬としての作用のある成分は表記されていません。

つまり、現在、販売されている『マキロンS』には早漏防止に役立つような成分が見当たらないため、早漏防止にはマキロンが効く!といった話には疑問が残ります。

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