| 写真(画像)で学ぶ!性器ヘルペスの症状と基礎知識 [男性 編] |
性器ヘルペスは、近年、性器クラミジアや淋病に次ぐ感染者の多い性病(性感染症)として位置付けられており、日本国内では、年間約72,000人の方が受診しているといったデータ【参考…VALTREX.jp】もあるようです。
性器ヘルペスは感染症であり、性交渉(オーラルセックスを含む)などを解して大切な恋人や配偶者にうつしてしまう恐れもあるので、まずはその症状や特徴を知り、正しい知識を身に付けることが大切です。
そこで、性器ヘルペスの症状や特徴がよく分かるよう写真(画像)を交えながら、分かりやすく解説していきます。
※ ただし、性器ヘルペスに感染していても症状が出にくいケースもあるので、【写真 画像】のような症状が見られないからといって絶対に感染していないとは言い切れません。したがって、不安のある方は一度性病検査をしてみることをおススメします。

右記に示す【写真 画像.T】は、男性の性器(亀頭(下)と冠状溝(上))の一部分を拡大したものですが、ちょうど亀頭冠に、中心が白く周囲が赤みを帯びている隆起したものが確認できるかと思われます。
これが典型的な《性器ヘルペス》の症状です。 |
写真 画像.T

性器ヘルペス(男性)
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性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)※が原因で発症する疾患ですが、この病原体に感染し、一定の潜伏期間(個人差もありますが、2日〜2週間前後)を経ると、まず軽いかゆみを感じはじめ、やがて感染箇所の性器に【写真 画像.T】のような水泡(あるいは腫れやただれ)が現れ、痛みも徐々に増してきます。
※ 単純ヘルペスウイルスは、1型(主に口唇ヘルペスの原因)、2型(主に性器ヘルペスの原因)に分かれますが、従来に比べるとフェラチオやクンニをする性行為が増えたため、1型のHSVを原因とした性器ヘルペス患者も増えているようです。
水泡の数は症状によって様々(2〜3個もあれば10個以上できる方もいます)ですが、痛みやかゆみ、あるいは灼熱感を伴うので、このような水泡が現れ始めた場合は自覚があるはずです。
※ 人によっては発熱(38度前後)を伴う方もいるようです。
写真 画像.U

性器ヘルペス(男性)
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しかし、この性器ヘルペスによって発症した水泡や痛みは、一定の期間(概ね2〜4週間程度といわれています)を経ると徐々に治まっていきます。【写真 画像.U】
そのため、性器ヘルペスは自然治癒するものだと勝手に思い込んでいる方も少なくないようですが、単純ヘルペスウイルスが完全に死滅したわけではありません。 |
つまり、一度ヘルペスウイルスに感染した者は、症状が治まった後も体内にウイルスが潜伏し続けるため、再発率が非常に高いのも、この性器ヘルペスの特徴であるということを忘れないでください。
※ 再発後の症状は、初感染に比べ軽くなるのが一般的なようですが、何度も繰り返し発症していると性器に色素沈着などを起すこともあるので、早期治療が大切です。

| 写真(画像)で学ぶ!性器ヘルペスの症状と基礎知識 [女性 編] |
女性の性器ヘルペスは、クラミジアに次いで感染者の多い性病として位置付けられています。
性器ヘルペスの病原体は、男性と同じく単純ヘルペスウイルスですが、女性の場合は、主に外陰部に症状が見られやすいようです。
【写真 画像.V】は、性器ヘルペスに感染した女性性器の一部(小陰唇・大陰唇)ですが、水泡がやぶれ、患部が赤くただれているのが確認できるかと思われます。
男性と同様、女性の場合も一定の潜伏期間を経た後、感染部位に水泡や腫れなどを発症し、痛みやかゆみなどを伴いますが、女性の場合は排尿時の痛みを感じる方もいるようです。
※ どちらかというと、男性に比べ女性の方が発熱しやすいようです。 |
写真 画像.V

性器ヘルペス(女性)
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また、性器ヘルペスは体内に残ったウイルス自体が死滅しないため、再発率が高いのですが、女性の場合は、月経をキッカケに再発するケースも少なくないようです。
※ 性器ヘルペスは、体調を崩したり免疫力が低下したときなどに再発しやすくなります。

| 自宅でこっそりできる!性器ヘルペス検査方法とは…? |
クラミジアや性器ヘルペスなどの性病を、まるで他人事のように感じている方も少なくないようですが、実際問題として、性病(性感染症)に感染する方は近年、増加傾向にあるようです。
この背景には、性病に感染していても自覚症状がない方も多く、知らず知らずのうちに感染者を増やしている…といった現状が少なからず影響していると考えられます。
※ 特に風俗で働く女性の性病感染率は高いようで、フェラチオやクンニで感染し、恋人や配偶者にうつしているケースも多いといわれています。
そのため、一度でも性交渉経験(オーラルセックスだけでも感染する性病はあります)のある方は、一度はきちっと性病検査を受けるべきなのかも知れません。
しかし、性病の不安はあるけど病院で検査してもらうのはやっぱり恥ずかしいといった方も多く、治療をしないままそのまま放置し、感染者をさらに増やしているといった兆候もみられます。
そこで、性病検査はしてみたいけれど病院には抵抗がある…といった方向けに提供され始めたサービスもあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

郵送性病検査のシステムについてザッと説明すると、まずインターネット上から性病検査を申込み、性病検査キットを郵送してもらいます。
その後、キット内に収められている検査道具を使い簡単な方法で血液(尿)などを自己採取しポストに投函すると、後日検査結果が送られてくる…という流れになっています。
性器ヘルペスウイルスの病原体を検出する診断は非常に難しいため、現在、性器ヘルペス抗体検査の郵送サービスを行っている業者はあまり多くありませんが、「医療法人社団理仁会 予防医学研究所(KENSA.BIZ)」などが実施しているようです。
ここでは、従来のNT法から、より高い精度で単純ヘルペスのDNAを検出することができるPCR法に変え、採取した検体内に単純ヘルペスウイルスのDNAが存在するかどうかのチェックを行っています。 |
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男性
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女性
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1位
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性器クラミジア |
性器クラミジア |
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2位
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淋病 |
性器ヘルペス |
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3位
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性器ヘルペス |
淋病 |
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4位
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尖圭コンジローム |
尖圭コンジローム |
[2007年感染症発生動向調査 参考]
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■ ヘルペス 豆知識 ■
性器ヘルペスは治らない !?
通常、性器ヘルペスの治療には、以下に表記したような抗ウイルス剤(痛みが強い場合には鎮痛剤なども処方されることがあります)が処方されます。

・ゾビラックス(錠剤)
・バルトレックス(錠剤)
・ビダラビン(軟膏) |
しかし、これらの治療薬はウイルスの増殖を抑え症状を軽くすることはできても、体内に潜伏しているヘルペスウイルスを死滅させる効果はありません。
つまり、現在の医学ではヘルペスウイルスを体内から完全に消滅させる特効薬はないということです。
そのため、抗ウイルス剤を服用したり軟膏を塗布することで性器ヘルペスの症状を軽減したり、治療期間を短くすることは可能ですが、ヘルペスウイルスに一度感染してしまうと、再発を繰り返す方が多いようです。
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クラミジア・トラコマチスという細菌の一種が原因で引き起こる、近年、最もポピュラーな性感染症のひとつです。
一般的に、クラミジアの病原体であるクラミジア・トラコマチスは、男性の場合は尿道、女性の場合は膣内に感染することが知られているようですが、実は性器以外にも眼や咽頭(のど)に感染することがあります。
そのため、のどに感染している相手とオーラルセックスをしただけでもクラミジアに感染してしまうリスクはあるので、フェラチオやクンニによって感染してしまうケースも以外と多いようです。
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郵送性病検査サービス業者としては比較的有名な(株)ヒューマンサポートが提供する性病検査キットが『セルシーフィット』です。
クラミジアをはじめ、主な性病とされる淋病やカンジタ、子宮頸がん、HIVなど、最大12項目(男性…8項目/女性…12項目)の性感染症を一括検査することができます。
簡便な方法なので検査内容の信頼性が気になるところですが、「郵送に適した検査法を研究・開発し、より臨床に近い検査結果を出し、手軽に安価で検査を受けていただける環境を提供させていただくことができる」とHP上に表記されており、血液検査の検査精度に関しては医療機関と同等なものと思って良さそうです。
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