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口臭の原因(1)虫歯と口臭の関係

程度の差こそあれ、口臭は誰にでもあります。

〝生理的口臭〟と言って、空腹時や起床時に発する口の臭いが気になる人も多いようですが、これは口内の唾液量が減少した結果生じる一時的な臭いなので、正常な現象と受け止め、特に心配する必要はありません。

そのため、口臭で問題となるのは、連続して悪臭を放っている恒常的な臭いです。

特に口臭は自覚症状が少なく、他人に指摘されるまで気付かないことが多いのですが、周囲の人も相手を気遣い、その臭いを指摘することができないので、様々な面で悪循環に陥ってしまいがちです。

※ 人間の嗅覚は麻痺するため、常に口臭に晒されている本人は、その臭いを自覚することができなくなってしまいます。

周囲の人を不快にさせる口臭の原因は多々ありますが、ここでは、最低限、皆さんに知っておいて欲しい〝歯と口臭の関係〟について触れておきましょう。
虫歯が招く口臭とは…
目には見えませんが、口中には数百種類もの細菌・微生物が寄生しています。

※ 通常、口の中には数億~数十億程度の細菌が生息していると言われています。

その中には虫歯の原因となる「虫歯菌」も含まれますが、この細菌そのものが不快な口臭を発しているわけではありません。

つまり、歯が虫歯菌に侵され、一旦、凹みができてしまうと、日々のブラッシングでは上手に除去しきれないため、凹みに溜まった食べカスなどを餌に繁殖した細菌(嫌気性菌)が徐々に歯の化膿を招き、不快な臭いの素となる口臭を生み出しているのです。

口臭の原因(2)歯周病(歯槽膿漏)と口臭の関係

症状の軽いものを含めると、40歳以上の成人のうち、約8割の方は歯周病にかかっているとも言われており、先に説明した〝虫歯〟と同様、歯の病気の中では非常にポピュラーな病気といえます。

歯周病も不快な口臭を発する原因となるので、早期治療・予防が、嫌な口の臭いを断つもとになります。
歯周病とは…
歯周病とは歯を支えている骨や歯肉が破壊されることによって起こる歯の病気です。

虫歯とは異なり、歯そのものにトラブルが生じているわけではなく、歯の周辺組織に問題を抱えた病気と言った方がイメージしやすいかもしれません。

ちなみに、歯槽骨(歯の根っこに当たる部分を支えている骨)周辺から膿が漏れ出すため、以前は〝歯槽膿漏(しそうのうろう)〟と呼ばれていたこともりますが、現在は「歯周病」という病名が定着しつつあるようです。
歯周病で口臭が悪化する理由
歯周病が悪化すると、不快な口臭を放つことがあります。

その理由のひとつは、歯周病によって形成される歯周ポケット(歯と歯茎の間にできる深い溝)に硫黄のような悪臭を放つ硫化水素やメチルメルカプタン等の揮発性硫化物が多量に産生されるためだと考えられています。

初期の歯周病には自覚症状がないケースも少なくありませんが、歯周病は非常に怖い歯の病気のひとつです。

代謝産物による不快な口臭も問題のひとつですが、歯周病そのものの早期予防・対策に努めることが何よりも大切です。




歯周病:豆知識

歯周病が悪化すると…?

歯周病は大きく2つ「歯肉炎」と「歯周炎」に分けることができますが、軽度の症状も含めると、40歳以降の成人は、10人中、7~8人が歯周病にかかっていると言われています。

また、初期の歯周病は自覚症状がほとんどないため、知らず知らずのうちに症状を進行させている人も少なくありません。

しかし、この歯周病という歯の病気は本当はとても怖い病気で、症状が悪化すると歯肉の内部に炎症が進行し、歯槽骨や歯根膜を破壊してしまうため、歯で物を噛むという当たり前の行為ができなくなってしまいます。

さらに歯を支えている土台が破壊されていることから、歯そのものには問題(虫歯など)がなくても歯が抜け落ちたり、抜かなければならない状況に迫られることもあるのです。

歯肉炎は10代前半から徐々に進行しているケースも珍しくはないため、たとえ虫歯がなくとも定期的に歯科検診を受け、歯のメンテナンスを行うことが歯周病予防には効果的です。
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