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C型肝炎ウイルス(HCV)は、主に人の血液を介してうつる血液感染のため、性行為で感染する確立は低い(ただし、ゼロではない)と考えられていますが、B型肝炎ウイルス(HBV)は、HCVよりも感染力が強く、血液感染に加え、精液や膣分泌液などの体液を介してうつることも珍しくはありません。

近年、国内でのHBV感染者が、若年層を中心に増加しているといった話も聞きますが、その背景には、これまで日本には存在しなかった外来種(ジェノタイプA型 )のB型肝炎ウイルスが確認されるようになったことが大きいのではないかとも言われています。

※補足:国内では、これまで健康な成人がB型肝炎ウイルスに感染しても、大半は慢性化することはないと考えられてきましたが、欧米型やアフリカ型などのジェノタイプAの遺伝子型では、慢性化する確率が高いということが分かってきました。なお、2016年10月以降、国内では同年4月以降に生まれた子供を対象にB型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました。詳細については、かかりつけ医などに相談してみてください。




つまり、現在、B型肝炎を発症するような人は、性行為によって感染しているケースが多いということです。

※補足:HBVの主な感染経路とされてきた母子感染は、1986年の母子感染防止法により減少傾向にあります。また、現在は輸血によってHBVに感染するようなケ ースはほとんど見られません。

そのため、不特定多数の異性(または同性)と性行為(オーラルセックスを含む)があるような方は、B型肝炎ウイルスに感染している可能性が一般よりも高いと考えられているため、不安な方は、一度、肝炎ウイルス検査を受けてほしいところですが、先にも触れたように、近年は性行為によって感染してしまう若者が増えていることから、HBVはクラミジアや梅毒、性器ヘルペスなどと同様、STD(性感染症)のひとつとして考えられているようです。

そういう事情もあってか、感染の有無ははっきりさせたいけれど、病院で検査を受けるのは抵抗があるという方も少なくありません。

そんな時に利用したいのが、人目を気にせず自宅にいながらチェックできる郵送検査サービスです。

郵送検査のイメージ郵送検査サービスとは、簡単に説明すると、専用の検査キットを使って血液や尿、性器分泌物などを自己採取し、ポストに投函すると、後日、検査結果が送られてくるというものです。

現在、この郵送検査サービスを提供している会社は複数ありますが、B型肝炎を対象とした検査キットを販売している会社もいくつか存在するので、病院にいくのはちょっと…という方は、郵送検査サービスを利用してみるのも一法です。

参考までに、私が実際に使ってみた郵送検査サービスについてまとめておきます。

B型肝炎:郵送検査キットを使ってみた感想

B型肝炎検査ができる郵送検査サービス会社は、GME医学検査研究所やSTD研究所、宅配ドクターなどがありますが、今回、私が利用するのは〝さくら検査研究所〟のB型肝炎検査キットです。




さくら検査研究所を選んだ理由は、B型肝炎のみを対象とした検査キットを、他社よりも安価な費用で提供していたからです。

もちろん、安かろう悪かろうでは検査をする意味がありませんが、公式サイトをチェックする限り、検査内容や方法に怪しげな点も特に見られないことから、 同社を信用し利用することにしました。
検査制度について

検査は、国家資格を持った臨床検査技師が行っています。施設は市長所管の「登録衛生検査所」第1号です。SDA法(遺伝子プロープテック検査)の検査機器は日本で最初に導入致しました。一般の病医院内で出来ない検査の外注も受けております。自社で検査所を運営する事で、皆様に安心出来る検査結果を、いち早くお知らせできます。プライバシーマークの取得(第14300021)により、個人情報の管理も徹底しております。

さくら検査研究所:よくあるご質問より一部抜粋
というわけで、さっそくB型肝炎の検査キットを注文・・・

数日後、私の手元に届いた商品がこちらになります。
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水色(水面(?)をイメージ)を基調とした爽やかな色合いの段ボール化粧箱で、重さは約100gと非常に軽い検査キットです。

箱を開けて取り出した内容物は計6点。
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内容物を順に説明すると、申込者本人に対する個人情報取扱い同意書【画像:左】、検査申込書(カード)と記入方法に関する説明書、返信用封筒【画像:中央】、採血セット一式と採血の仕方に関する説明書【画像:右】となります。

それでは、さっそく自己採血してみましょう!
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採血に必要なツール一式は、すべて「血液返送袋」のラベルが貼られたチャック付きのポリ袋に入っているため、ハサミで開封し、内容物(ランセット、採血用ろ紙、消毒綿、絆創膏)を取り出します。

ちなみに、採血時に必要なランセットは2本用意されていますが、どうやら失敗した場合のスペア(針を一度出してしまうと、再度刺すことはできない)のようです。
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採血方法は「微量採血の仕方」と書かれた説明書にイラスト入りで書かれているので、その手順に従って採血します。

参考までに、その説明書をアップしておきましょう。
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保護キャップ(先端部分)をひねってねじり取り、深さ調節ダイヤルが、中(三本ラインの真ん中)になっていることを確認したら、ランセットの準備は完成です。
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手は石鹸などでよく洗い、消毒綿で採血場所をよく拭き、アルコールが乾燥したら、先に用意したランセットを指に押し当て、上部のボタン【画像:中央】をカチッと音がするまで押し込めば、内部の針が出て、自動的にホルダーに戻ります。

すると、指先から血液が自然と溢れて来るはずです(血液の出方が少なければ、指先を心臓よりも下に向け、肘から指先に向かって血液を絞り出すようにマッサージすると良いらしい…)。

ちなみに針刺しですが、気になるのは、おそらく痛みでしょう。

個人的な感想を言わせてもらえば、激痛が走るというほどではないものの、チクリとした瞬間的な痛みに加え、指先にジンジンとした持続的な痛みが数分間ほど続きました。
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指先に溜まった血液を付属の「採血用ろ紙」にある所定の場所(4ヵ所に)に染み込ませれば、自己採血は終了です(採血後は付属の絆創膏を貼り、数分間押えて血を止めます)。

後は「採血用ろ紙」に染み込ませた血液を乾燥させ、必要事項(ユーザーID、氏名、性別、採血日)を記入したら、先に開封した「血液返送袋」に入れてチャックをするだけです。

※補足:「採血ろ紙」に記入しなければならないユーザーIDは、「検査申込書」に記載されています。
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「採血用ろ紙」と一緒に返信用封筒に同封しなければならない書類が、こちらの「検査申込書(カード)」です。

記入方法に関する説明書があるので、特に書き方で困ることはないかと思われますが、個人的にうっかりミスをしそうだなと思ったのは次の4点。
チェックフリガナの記入欄のみ、濁点(˝)、半濁点(゜)は、マスを分けて記入する【画像:中央】

チェック個人情報取扱い同意書に関する同意欄のチェック!

チェック「検査申込書」の下部は申込者の控えになるため、必ずミシン目で切り離し、自身で保管する【画像:左】

チェックWEB上で検査結果を確認したい場合は、パスワード欄(数字4桁)を必ず記入する

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採血用ろ紙を入れた「血液返送袋」と必要事項を記入した「検査申込書」を返信用封筒に入れて封をしたら、ポストに投函し、後は結果を待つだけです。

※補足:返信用封筒の氏名・住所欄の記入を忘れずに!また、検査自体に支障はありませんが、宛先の「行」を消して「御中」に書き換えることも忘れずに!



B型肝炎検査キット:検査結果

B型肝炎の検査結果が私のもとに郵送されてきたのは、返信用封筒をポストに投函(1月20日)してから、7日後(着:1月27日)のことです。

検査結果の入った郵便物がこちらになります。
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〝親展〟扱いの郵便物で、一応、内容物がB型肝炎の検査結果だということが分からないような差出人(ただ、薬品会社名が記載されているので、家族が手にした場合「なに、これ?」と聞かれるかも…)となっています。
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封筒に入っていたものは、やや厚手のA4サイズの「検査結果報告書」1枚。

書面はシンプルで、検査項目と検査結果欄、検査結果に対するコメント欄に目を通せば、ウイルス感染の有無を知ることができます。

ちなみに、私のB型肝炎の検査結果は陰性!

コメント欄には「今回の検査では、異常はありませんでした。」というコメントが一言記載されています。

なお、「検査申込書」にパスワード(数字4桁)を記入した方は、郵送よりも早くWEB上で検査結果を確認することができるようで、私の場合は、前日の夕方には検査結果を知ることができました(検査項目によっても変わってくるようですが、結果は検体が届いてからおおよそ4営業日とのこと)。
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以上、さくら検査研究所のB型肝炎検査キットを実際に利用してみた体験談をまとめてみましたが、いかがでしょう。

特に難しいことは何一つないので、B型肝炎や他の性感染症などに感染したかもしれない・・・でも、いきなり病院に行くのはちょっと抵抗があるという方は、郵送検査サービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

参考までに、B型肝炎検査キットを取り扱っているサービス提供会社を2社ほど紹介しておきます。
郵送検査キットサービス提供会社
どちらかというと、B型肝炎のみチェックできる検査キットを販売している会社は少ないが、さくら検査研究所では、B型肝炎のみを対象とした検査キットを取り扱っている。また、費用も他社に比べて安価なのが魅力のひとつ。とはいえ、15周年を迎えた市長認可を受けた衛生検査所であり、登録衛生検査所が直接運営しているため、検査キットの発送から検査作業、結果報告まで、すべて同所が行っていることから、利用者のプライバシー管理は徹底している。 B型肝炎やC型肝炎をはじめ、性感染症に関する検査キットの種類が豊富な郵送検査サービス業者。B型肝炎ウイルスだけでなく、他の性感染症にも感染したかもしれないと不安を抱いている人は商品ラインナップが充実しているSTD研究所の検査キットを検討してみてはいかがだろうか。ちなみに、気になる検査精度であるが、さくら研究所と同様、認可を受けた登録衛生検査所で行っているため、病院や保健所とほぼ同精度の検査結果が得られるとのこと。

掲載日:2017.1.28